6番 2期生 池田剛(Npo法人ぱーむぼいす):廃棄されていた鹿革を生かして持続可能なスモールビジネスを目指す

どんな鹿皮が特徴か?どんな願いを込めるか?

それぞれの畑の特性を生かしリレー栽培しています。
それにより一年通してほぼ毎日、直売所に野菜を出荷し販売しています。
その他にはさやえんどうをJA出荷、グリーンシーズンには個人・飲食店向けでの野菜配送なども行っています。
またなべくら高原の畑では夏場を中心に観光農園を行っており、特にファミリー層や小学校の団体向けで収穫体験なども行ってきました

事業スキーム作りの中で示されたSDGsの方向性をもってローカルナチュラリーな革づくりを目指す

地域でとれる自然素材を使った鞣し工法の開発を進める。
(柔らかさ、色の追究)
地域づくりのNPOのつながりから多様な人たちとつながった。
鹿革に関わって地域の多様な人たちのつながりをつくり、持続可能な事業を目指す。
事業パンフレットや事業のロゴができた。問い合わせも増えた。
学習の発表の場として販売につなげていきたい。
生徒が周囲とのつながりを広げ、意欲的に取り組み、
自信を持つようになり、就労につながる。

(撮影&編集:澤井 理恵@DesignRS)