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木内マミさん:なべくら高原の野菜とフレッシュハーブを発信。体験を通して食と農に触れる喜びを

なべくら高原の野菜とフレッシュハーブを多くの人に体感してほしい なべくら高原に開かれた「ひぐらし農場」で、20種近くのハーブを栽培している木内マミさん。農場は、父の順一さんが20代だった35年ほど前に一から切り開いた4.5ヘクタールの農地で、360度、山並みの雄大な景色を一望できる場所です。 農場の一角にあるマミさんのハーブ畑のほかに、両親と兄の晴基さんと共に、キャベツやレタス、さやえんどう、白菜、ほうれんそうなど、多様な野菜を栽培。ただ野菜を育てるだけでなく、収穫体験などを通して食と農に触れる喜び、なべくら高原に広がる自然の心地よさを多くの人に感じてほしい―と動き出してい...
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水野尚哉さん:世界最高米の作り手の、ぶれないテーマは家族の健康。食を中心に地域を展開するアイデア

飯山の風土が培ってきた食、これからのライフスタイルはここに 「自他ともに認める甘えん坊な末っ子。仲間からはアツすぎるって、よく言われます」。 2015年、米作りに取り組みはじめてわずか3年で、世界最高米を作り上げた水野さん。飯山市で生まれ育ち、今も飯山から“食”を通じた発信を世界に向けて続ける彼に、飯山の魅力やその原動力を聞きました。 海外に憧れた赤髪時代 実家は飯山市、戸狩温泉スキー場の麓。民宿を営む両親を見ながら大きくなった水野さん。小さい頃から家族に囲まれ、飯山が大好きだった様子が伺えます。 「うちの食卓は厨房の銀テーブル。お客さんの食事出しが終わって、“さあ、夕飯...
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小林直博さん:地元愛から生まれるフリーペーパー「鶴と亀」。一人多役なライフスタイル

飯山で楽しみ、住み続けるための仕事や暮らしの選び方 フリーペーパー鶴と亀の制作、そしてフリーカメラマン兼編集者として全国を飛び回る小林さん。店頭に置くとすぐになくなってしまうという話題のフリーペーパーが生まれたきっかけやその奥にある地元への愛をお聞きしました。 じいちゃんばあちゃんとヒップホップ 奥信濃の日常を切り取ったフリーペーパー鶴と亀。田舎の美しさを表現するようなものとは真逆の光景が紙面を埋め尽くしています。 そこに写るのは、おじいちゃんおばあちゃんのありのままの姿。JAのキャップを斜めにかぶり、タバコをふかすおじいちゃん。柄オン柄のカラフルな作業着やかっぽう着スタイルで...
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深田悠平さん:両親と共に切り盛りする「そば処 幸輪」を、人がつながる地域の交差点へ

そば屋発 人がつながる地域の交差点へ 冬はスキーのインストラクター、夏はフリーで様々な仕事をしながら、両親と共にそば屋の切り盛りする深田さん。現在は営業活動やweb発信などを担当しつつ、時々店でも腕をふるっていますが、そろそろ店へ専門的に入れるかなというタイミングで、これまでのこと、そして今後の夢などをお聞きしてきました。 そば粉と水のみで打つ生粉(きこ)打ち十割そばとは 「『こんなに歯触りがしっかりしてつるつるしているのに十割のわけがない!』というお客様もいらっしゃって、その方には『よかったら、朝来て打っているところを見てください。』と話しました。そしたら、本当に翌朝いらっしゃって...
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平田真澄さん:和紙職人になって飯山の文化を残したい。地域に対する責任と感謝の思いを胸に

伝統工芸の継承と発展、飯山に残していきたい景色 和紙職人の見習いとして、飯山市へ移り住んで10年目(2019年現在)を迎える平田真澄さん。大学時代から伝統工芸に魅せられ、文化財の修復や、平安時代の和紙の再現と研究をしていました。 就職と同時に一旦は伝統工芸から離れたものの、“本当の豊かさ”を考えた時、もう一度仕事として工芸品に取り組むことを決意。今回のインタビューでは、飯山を選んだ理由や移り住んでの悩み、そこから見えてきた可能性をお伺いしました。 自分自身の生き方を考え、離職を決意した30歳 はじめの就職先は、京都のアパレル企業。そこでバイヤーや販売の経験を積んできました。「和...
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浅野慧さん:移住して好きを仕事に。飯山のアウトドアの魅力をアクティビティセンターから発信

飯山市は、まだまだ活かしきれていない資源の宝庫 “アウトドア”と聞いて、どんな場面を思い浮かべるでしょうか? 飯山市近隣では2015年3月から、野沢温泉村、山ノ内町、木島平村、志賀高原や妙高など、9市町村を横断する観光連携が行われています。このエリアを信越自然郷と呼び観光資源の柱の1つとなるものこそが“アウトドア”です。その拠点施設として、飯山駅には“信越自然郷アクティビティセンター”が設置されました。その運営を担うのは、ご自身もアウトドア大好きという浅野さんです。飯山に移住して4年、地域との関わりの基盤が出来てきたという浅野さんに、このエリアに眠る資源や、これからのアウトドアにつ...
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高柳克章さん:雪国で木製ビニールハウスを開発。戻ってきてわかる飯山の挑戦しやすい土壌

地元に戻って約20年、今だからわかる飯山の挑戦しやすい土壌 飯山市で60年あまり続く株式会社北誠商事は、雪深い飯山の暮らしに根ざした総合建設企業です。地震に強く、断熱に優れた木造建築を得意とし、最近では木製ビニールハウスの開発にも取り組んでいます。北誠商事の跡継ぎとして、青年会議所や地域の活動にも広く取り組む高柳克章さん。自らが歩んできたからこそわかる、飯山の魅力を語ってくださいました。 何事も後ろ向きだった20代 高校は、長野市の長野工業高等専門学校(高専)へ進学。当時の先生の勧めを受け、土木の道へ進みます。「もともと長男なので、飯山に戻ってくるんだろうなという思いはありましたね。...
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鷲森秀樹さん:仏壇の町「神仏の鷲森」6代目。消滅しつつある伝統技を、地元・飯山から発信

消滅しつつある多くの伝統技を、地元・飯山から発信 神仏の鷲森の6代目。20代でUターンした鷲森さんは、新商品の開発や、伝統工芸の産地形成、また、飯山市若者会議など、多くのことに精力的に取り組んでいます。一度外に出たからこそ見えたという飯山の課題や、挑戦を続ける根本にある思いをお伺いしました。 絶望を味わった20代後半 18歳の時に始めたアルバイトは、長野市に店舗のあるアパレルメーカーの販売員でした。「当時は家業を継ぐことは考えていなかったし、親からそう言った話をされることもなかったですね」と話す鷲森さん。20歳の時に試験を受けて正社員となり、長野や東京でアウトドアの雑貨を扱うバイヤー...
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樋口まさみさん:目指すのは、ちょっとおもしろい美容室。田舎だからできる自分らしいこだわり

田舎だからできる。挑戦せずに諦めるなんてもったいない 飯山の駅近く、商店街の一角にある美容院Hair Design LOOPY。オーナーの樋口さんは、専門学校を出てから美容師として勤務したのち、30歳のときにUターン。現在の場所で独立開業を果たしました。栄村で生まれ育った樋口さんにとって、飯山市は高校時代を過ごした馴染みのある街です。お店の近くには当時通っていたという食堂やお店もあり、インタビューのあと懐かしそうに紹介してくださいました。 先生の言葉に後押しされ美容師に 樋口さんが美容の道に進むことになったのも、飯山で過ごした高校時代のことでした。 「野球部の友だちから頼まれて、髪...
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滝沢弥生さん:飯山の豊かな資源を生かして。やよい農園で自分らしい農の可能性を探る

飯山の豊かな資源を生かして、自分らしい農の可能性を探る 農薬や化学肥料を使用せず、夫婦二人三脚で、自分たちらしい農業に取り組むやよい農園。滝沢さんは、「6次産業に専念し始めてから約1年。飯山の農業には、まだまだ可能性がある」と話します。農家に嫁ぎ、会社勤めや子育てをしながら新しい挑戦を重ねてきた滝沢さんに、そのバイタリティの源と、今感じている可能性をお伺いしました。 やよい農園の始まり 畑と田んぼの総面積はおよそ1.2ヘクタール。戸狩温泉スキー場の近く、関田山脈の麓にあるやよい農園では、米、豆類、芋類、ぼたん胡椒など惣菜加工用の野菜、そして自家用野菜を栽培しています。 元々はき...